グリーンアノール見られます。
見た目はかわいくて、愛嬌のあるグリーンアノールですが、これが結構クセモノなんです。
父島に渡来してから40数年経ち、彼らが昆虫達を食い荒らした結果、父島ではほとんどの昆虫達(たくさんの固有種を含む)が絶滅してしまいました。
小笠原が世界遺産に登録されるためには、こういった外来種対策もしていかないといけません。
それはさておき、
グリーンアノールは変温動物なので、冬の間(12月~2月)は半冬眠状態に入っていて、その姿を見ることはあまりありませんでした。
それが3月になり気温も上昇してきたので、最近は頻繁に見かけるようになってきましたね。
これから夏に向けて、彼らの活性もどんどん高まっていくでしょう。
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